アイデアソン研修 開催報告

日本舶用工業会「次世代海洋エンジニア会」の2泊3日研修合宿・年間プログラムをNEWRONがプロデュース

海運、造船、舶用工業(機器メーカー)など、日本の海事産業を代表する若手技術者が一堂に会するプロジェクト「次世代海洋エンジニア会(NGMEA)」。株式会社NEWRONは、立ち上げ初年度(2021年度)から4年連続で、プログラム全体の設計、研修、アイデアソン、成果発表までの伴走ファシリテーションを一気通貫で担当しています。

今回は、2026年5月27日〜29日に開催された「第1回研修合宿(2泊3日)」の様子と、年間伴走プログラムの概要をご紹介します。

01 概要

一般社団法人日本舶用工業会(JSMEA)様は、10年後の未来を見据え、海事産業全体の発展をリードする若手人材の育成を目指しています。

本事業は、平成30年 10月に当会技術開発戦略検討委員会で取り纏めた「今後の技術開発事業のあり方」において、今後の舶用工業を支える若手技術者職員の

①技術者としての能力向上・育成

②海事クラスター内の技術者の交流・ネットワーキングの構築

③異分野の技術者との交流を通じた意識改革

④異分野と連携した新しい発想に基づく製品開発の機会の創出

が必要とされたことを受けて、10年後を見据えた各社の将来を担う優秀な若手技術者間の深い交流を築く機会を提供することを目的としている。

(引用元:一般社団法人日本舶用工業会 プレスリリースより)

乗組員、造船技術者、メーカーのシステムエンジニアなど、多様なプロフェッショナルが集まる本会。NEWRONは、業界が持つ「世界と戦うために一丸となる結束力」を活かし、所属の枠を超えて強固に繋がる完全オリジナルのプログラムを構築しました。

02 NEWRONが仕掛けたプログラム

2泊3日の合宿において、インプットとアウトプットをシームレスに繋ぐ体験型ワークを設計・運営しました。

🤝 チームビルディング

人文字ビンゴや16パーソナリティを使った様々な視点での自己紹介ワークや、協力を要するチームビルディング・ゲームを設計。お互いをリスペクトし本音をぶつけ合える土壌を数時間で築きました。

🤖 AI研修

佐藤広大氏(株式会社ミコル)を講師に迎え、AI研修を企画。ツールの操作習得に留まらず、心理的抵抗を無くし「現場に持ち帰って主体的にAIを活用できるマインド」を育みました。

💡 アイデアソン

阪九フェリー様での船内見学(ブリッジや機関室)で得た現場視点とAI研修での発想を掛け合わせ、「世界に影響を及ぼす社会課題を、海事産業の技術で解決策にアプローチする」アイデアソンを進行。各チーム活発な議論を展開しました。

03 11月の成果発表会に向けた年間プロセス

本プログラムは、合宿の「アイデア出し」だけで終わらせず、約半年間かけてアイデアを実際に具現化(プロトタイプ製作)する実践型プロセスとして設計されています。

STEP 1

マインドセットと関係性構築

現場見学、AI研修、社会課題解決アイデアソン前半戦

STEP 2

アイデアの中間報告と軌道修正

現場視察を交え、アイデアの実現可能性と技術的フィジビリティを検証・ブラッシュアップ

STEP 3

プロトタイプの具現化

乗船実習等を通じて課題を検証し、アイデアを動かす簡易デモ機の製作を支援

STEP 4

ピッチ発表(成果報告会)

業界の経営幹部を前に、ビジネスプランのピッチとプロトタイプの展示コンテストを開催

研修・プログラム設計に関するお問い合わせ

NEWRON株式会社では、若手人材のイノベーター育成やアイデアソン研修など、課題設定から成果発表(出口)までをオーダーメイドで設計・ファシリテーションするプログラムを提供しています。